休職や復職にまつわる制度と、会社とのやり取りで考えたことをまとめています。傷病手当金や自立支援医療などの仕組み、就業規則の休職期間、上司への伝え方など、当事者として実際に調べ、迷ったことを中心に書いています。
職場・働き方 精神障害で障害年金を考えるときに最初に確認する3つのこと|初診日・納付要件・等級
精神疾患で障害年金を考えるとき、最初に確認するのは「初診日」「保険料の納付要件」「障害認定日の等級」の3つです。どれか1つでも欠けると請求は通りません。日本年金機構の資料をもとに、3つの要件と事後重症請求、傷病手当金との時期の重なりを整理しました。
職場・働き方 障害者手帳があると失業給付の日数が変わる|「就職困難者」という区分
雇用保険の基本手当は「就職困難者」に当たると所定給付日数が変わります。一般の離職者が90日のところ、被保険者期間1年以上なら45歳未満で300日、45歳以上65歳未満で360日。誰が該当するのか、受給期間はどうなるのかを公的資料で確認しました。
職場・働き方 リワーク(復職支援)とは|公的機関のリワークは無料、ただし三者の合意が要る
休職からの復職を支える「リワーク」を整理しました。地域障害者職業センターの支援は本人も会社も無料ですが、在職中であることと、本人・会社・主治医の三者合意が必要です。
職場・働き方 休職中に会社から届く書類の見方|給与が止まっても、社会保険料の請求は来る
休職中は給与が止まりますが、健康保険と厚生年金の保険料は止まりません。在籍している限り被保険者のままなので、休職に入る前の標準報酬をもとにした保険料が毎月かかり続けます。給与から天引きできないぶん、会社が立て替えて後から請求するか、自分で...
職場・働き方 うつで休職・退職したときのお金と手続き 全体マップ|何を、いつまでに、どこへ出すか
うつで休職・退職するときに関わる制度は、傷病手当金・健康保険・失業給付・住民税・自立支援医療の5つです。やっかいなのは、それぞれ窓口も期限もバラバラで、しかも期限の短いものほど、いちばん動けない時期に重なることです。この記事では、その全体...
職場・働き方 退職後の住民税|前年の所得にかかるので、収入が止まっても請求は来る
退職して収入が止まったあとに、住民税の納付書が届いて驚く人は多いと思います。住民税は前年の所得に対してかかる税金だからです。今年働いていなくても、去年の分の請求は来ます。
この記事では、退職の前後で住民税の払い方がどう変わるのかと、...
職場・働き方 退職後の健康保険、任意継続と国民健康保険どちらを選ぶか|期限は20日
退職すると、それまでの健康保険の資格を失います。次にどの保険に入るかは、大きく3つの選択肢があります。任意継続、国民健康保険、家族の被扶養者になることです。
このうち任意継続には退職日の翌日から20日以内という期限があります。療養中...
職場・働き方 うつで退職したあとの失業給付|受給期間の延長と、特定理由離職者
うつで働けなくなって退職したとき、失業給付(基本手当)はすぐには受け取れません。理由は単純で、基本手当は「働ける人」のための給付だからです。
ただし、受け取れないまま期限だけが過ぎていくわけではありません。受給期間の延長という手続き...
職場・働き方 傷病手当金は退職後も続く|継続給付の条件と、退職日の注意点
退職したら傷病手当金は止まる、と思っている人は多いと思います。実際には、条件を満たせば退職後も受け取り続けられます。これを資格喪失後の継続給付といいます。
ただし条件があり、しかも退職日の過ごし方ひとつで受けられなくなるという、知ら...
職場・働き方 傷病手当金は自分で申請できる|医師の記入ページを会社に渡さずに済む
傷病手当金の申請書には、医師に書いてもらうページがあります。そこには傷病名が入ります。これを会社に渡したくない、と考える人はいると思います。私もそう考えた一人です。
結論から書くと、協会けんぽの電子申請は加入者本人が使うもので、会社...